人事評価制度、いよいよ最終段階へ。
- info-3551
- 6 日前
- 読了時間: 3分
更新日:2 時間前
少し更新が空いてしまいました。
最後の追い込みと制度調整をしていたため、ブログ更新ができませんでした…!
現在の進捗としては、役員プレゼンは無事完了し、
次のステップとして実際に評価者となる管理職層へ制度説明&現実的に運用できるかの確認を行います。(予定:11月12日)
ここで問題がなければ、ついに 新しい人事評価制度が正式にスタート します。
現段階でまとまっている人事評価制度の概要を紹介します!
🎯今回の人事評価制度の目的
今回の制度設計で一番大切にしたのは、
「見えにくい活躍にもスポットライトが当たる仕組みをつくること」 です。
目的は大きく4つ。
この目的を実現するため、「成長」「行動」「影響」 の3つを軸とした評価設計としました。
そして、実際に評価するために設けた項目が下記になります。

それぞれの内容を説明します!
📑目標設定シート
「努力や挑戦を見える化し、応援し合える文化をつくる」ためのシート
半期(または通期)ごとに目標を記入・共有
2ヶ月ごとにMgrと進捗共有
“達成率 × 目標の難易度”で評価
難易度は「達成したときの影響範囲」で5段階に分類:
また、目標は 「状態目標」 を推奨。
「数字を達成するためにやる」ではなく、
どんな姿でいたいか”を軸に目標を設定することで、
本来の目的を見失わないようにしています。
📝 項目評価シート
自分の現在地を知り、成長の方向性を確認するための評価
評価は5段階:

従来の「◯ / ×」型評価ではなく、成長の“グラデーション”を見えるようにすることが狙いです。
📈MQ達成率
①②の取り組みの【結果として現れる数値】を評価。
個々の予算達成率に応じてスコア化します。
📍制度が回り始めた先に描く未来
この評価制度は、生産性を高め【本質的な時間を作る仕組み】でもあります。

これにより、働き方を【自分で選べる状態】へ
という循環を理想としています。
この取り組みは、現在の人事評価に比べて評価者であるマネージャーの時間的負担が大きいのが課題です。
実際に評価者メンバーに運用可能かを確認、ブラッシュアップした上で本運用へと移行していきます。
🔁次回更新について
運用が確定したら、
「実際にどんな目標を掲げているのか?」
「どんな工夫をしているのか?」
など、現場インタビュー形式の記事が出来たらと考えています!
次の更新もぜひ楽しみにしていてください!


コメント