【早くも迷走!?】🌱新・人事評価制度 第2回MTG実施報告
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- 7月29日
- 読了時間: 3分
人事評価制度の見直しプロジェクト、7月11日の初回キックオフMTGから2週間。
本日、第2回MTGを実施しました!
実施日:2025年7月25日(金)
場所:本社+ZOOM
参加メンバー:高橋所長、柿崎さん、鍛冶根さん、赤土
初めに、、前回決めた議題をもとに進めようと思ったのですが、話していくうちに深く考えないといけないことがまだまだあることに気づき、結果として議題にほとんど触れることができませんでした。。
そちらを踏まえて読んでいただけると嬉しいです。
今回のMTGでは、運用するために言葉や基準を「わかりやすく」することで、人によって評価がブレないための話し合いになりました。
🕊️まずはおさらいから
今回から鍛冶根さんがジョインしたこともあり、まずはこれまでの経緯を振り返りました。
そのうえで今の評価制度に対して以下のような意見がありました。
「ビジョン」「学び」といった項目は拠点によって評価のばらつきがある
→本社では「丸」がつきやすく、他拠点では「丸」がつきにくい傾向がある
総評が口頭で完結してしまい、後から見返すことができないのはもったいない
点数や評価ポイントを公表し、評価の透明性を上げたい
「評価の納得感」や「改善ポイントの把握」につなげていくためにも、評価の見える化と共通理解が大事だよねという認識を再確認しました。

📊評価方法の再設計にチャレンジ!
評価の「ムラ」や「曖昧さ」を解消するために、これまでの○×評価から、5段階評価に変えてみる案を検討しました。
📚 参考図書:人事の超プロが明かす評価基準(三笠書房)
✍️5段階評価(仮案)
評価 | 意味 |
SS | スペシャルすごい |
S | すごい |
A | ありがとう(基準) |
B | 挽回しましょう |
C | かなり挽回しましょう |
評価のアルファベットを頭文字にして意味にすることで評価の基準をわかりやすくしつつ、
「A(ありがとう)」を基準とし、上下に2段階ずつ配置。感謝ベースの設計にすることで、厳しさだけでなく、前向きな成長を応援する評価制度にしていきたいなと考えています。
👣クラスごとの「求める成長」と評価の方向性
クラスごとに、どんな成長を期待して評価していくかも整理しました。
クラス | 求める成長 | 評価要素(案) |
Sクラス(新人) | 一人前になるためのマインド・スキル(理念や社会規範) | 従来通りの項目評価形式 |
Sクラス(3年目以降) | 自ら考え、行動し、結果に結びつける力 | 実績+項目評価+目標シート |
Mクラス(マネージャー) | 拠点・チームを導くマネジメント力 |
今回は「Sクラス」をメインに見直しを進めていて、Mクラスは別のメンバーが作っているため、こちらでは(仮)として成長段階を作っています。
※Mクラスの人事評価についても今後ブログで紹介できればと思います!
🔍評価項目も再点検へ
議論を深めていく中で、あらためて現在の評価項目を見直す必要性が出てきました。単に配点を変えるのではなく、**「どんな姿勢・行動を評価するのか」**をより深掘りしていこう!…というところで時間切れ…次回へ持ち越し!😅
予定より進めることができなかったので「追試MTG」でじっくり取り組みます(笑)
📅 次回(8/6)15:00~17:00の議題予定
評価項目の共有と意見出し(営業・業務それぞれの視点で)
目標設定シートの運用方法についての検討
「影響度」の指標をどうするか
評価制度全体の構成を整理(図で表現する案も検討)
✨おわりに
制度をつくるのは人ですが、制度で人が育つこともあります。納得感のある仕組みをみんなでつくっていくことで、日々の頑張りが「見える・伝わる・評価される」ように。
次回も、どうぞよろしくお願いします!
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